偶像たちが目にしみる

月火水木金土日以外で会おうよ

一時停止の永遠(サマステ2019感想)

f:id:ksgw___8:20190919224838j:plain









今年の夏もまた、六本木に来てしまった。




1年前の夏、
この場所でHiHi Jetsを、髙橋優斗くんを観て、心奪われて、
秋が来て、
冬が来て、
春が来て、

また夏が来た。


変わったことといえば、ふわりと夢の心地で彼を追うのに必死だったのが、今はしっかり地に足をつけて髙橋優斗くんが大好きだと心から叫べることだ。






すみません冒頭から感傷的で



ここからの切り返しに我ながら迷ってしまいました。
サマステを皮切りに昨秋からは髙橋担として、そしてこの春から本髙担として産声を上げたオタクがサマステに行った話です。


…というブログを2019年に上げるはずでした。
怠惰すぎて気付けば、年を越し感染症が流行りなんとサマステのDVDが!!!!出ました!!!!!!!!


入った公演日は違えど、円盤を見ながら当時の記憶を記録していこうと思います。
ちなみに私が入ったのは
8/5 昼・夜
8/10 昼・夜
8/15 昼
8/22 昼
となります!




【パパママ一番 裸の少年 夏祭り HiHi Jets&7 MEN 侍編】


何故か開演10分くらい前に結婚式場か何かのCMが流れ出す。どういう意図???その直後に流れるトイ・ストーリーのインフォマーシャルめっちゃ可愛かったな……あれで一気に会場が沸いて開演、という流れ良かった。



刹那、ふっと暗くなる照明。



壮大なBGMの中次々と映し出される5人の名前と写真。HiHi Jetsという文字がぐっと中心に集まると、荘厳な扉を模したスクリーンがふたつに割れる。溢れ出す光。現れる5つのシルエット。



1.HiHi Jets
定番なのに何度聴いても高まる。このイントロなしではHiHi Jetsのコンサートは始まらない。
瑞稀と蒼弥さんの煽りで一気にヒートアップしていく会場を、優斗さんによるC&Rで最高潮まで押し上げていく。
曲が始まると足元のバンクを滑って一気に客席に急接近!!!!




2.FIRE!!!
こちらもお馴染み。みんな大好き。
Aメロの作間さんが近すぎて意味不明になった。
ニヤリと口角を上げたり、侮蔑するみたいに見下ろしたりと、「キスまで数センチ」で毎回違うアプローチをかけてくる優斗さんめちゃくちゃ好きだった……。
ラスサビ前の「ファッファッファッファイヤッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」の時優斗さんに白のペンラを捧げるように向けるのが私的恒例。宗教なので。



3.だぁ~くねすどらごん
入って2回目以降は前の曲が終わる~涼さんの口上(=本髙さんが登場するまで)の瞬間にさも最初から持ってましたよ、みたいな顔で緑のペンライトを装備するのが通例。
ここからバンドとして7 MEN 侍が登場。クリエ同様、下手からキーボードどともにウィーーン……と運ばれてくる本髙くん(大好き)
リズムに揺れながら作間くんと見つめ合ったり、猪狩さんにちょっかい出されたり、涼さんに密着されたり(定番はグータッチ。私が入った回では後ろから忍び寄ってピタッと背中にくっついたり、横からキーボード弾く本髙くんを覗き込んだりしていた。橋本涼…………………(歯ぎしり))
メンバーの名前コールの時にセンターでステップ踏んでる嶺亜、琳寧、こんぴ、矢花可愛かった~。
この時から既にステージのみんなとディスタンスのある本髙さん(キーボの宿命)
円盤のだぁどらでキーボの前で止まってる涼さんに向こう行きなよ!💦ってしてる本髙くんが一瞬映ってて可愛すぎたのだが…。




4.おいで、Sunshine!
ここで来たこの夏の主題歌。ほんとはHi侍で一緒に歌って踊って欲しかった……。
でもソロで歌い出す優斗さんが毎回キラキラしてて、歌詞も相まって胸がギュッとなった。
「色っぽいね」で白いペンラで優斗さん指すの楽しかったな~。
サビで手でハートを作るとき毎回必ず本髙くんに向けるのが恒例でした。


ちなみに上手に入った日は本髙くんが見えなかったので矢花ちゃん様にハート向けてました。これは不可抗力です。
黎ちゃ~~~~~~ん可愛いよ~~~~~~‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️




5.情熱ジャンボリー
楽器を置いてタオルを取りに行く侍たち。一人だけタオルの回し方こなれてる黎メチャ好き
ここでHiHiはバルコに移動。
逆最前で入った日、下手バルコの階段で優斗さんにハート向けてたら「何やってんだこいつ(笑)」みたいな感じで笑われて、優斗さんも何か返そうとしてくれたんだけどタオルとマイクで両手塞がってて結局モゾモゾして終わってしまったのがほんとうに優斗さんだったな………………。



6.BANG!BANG!バカンス
バイクの免許全然欲しくなさそうな作間の曲。
歌詞に合わせて涼さんのことバカ!バカ!って指差す優斗さんデロ好き(俺ははしゆとが大好き!)
サビでバン!バン!バン!って踊る侍ちゃんもまたデロデロデロ可愛いくて円盤に映っててショーシャンクの空にの人になった。

f:id:ksgw___8:20200712191842j:plain



そしてこの曲別名、決戦
HiHiはバルコにいる。侍からファンサをもらうならここ!!!!!!!!!!


ちょっとここからファンサ自慢みたいになってあれなんですけど


2列目。目の前には同担。


スッ……と本髙くんが目の前にしゃがみ込んで、最前の本髙担の子とハイタッチして、
あぁ、やっぱりそっち行くよなぁ……と思っていたら、



本髙さんから


御手を


スッ……と


差し伸べてくださいまして




まあ絵面的には差し伸べるというかお手だったんですけど


その後も本髙くんがまた来てくれて、でももうお手で十分だし何していいかわかんないからとりあえず片割れハート出してたら本髙くんも出してくれて、
でも2人とも同じ手を出しちゃって、
あっ と思って手を変えたタイミングで本髙くんもわざわざマイク持ち替えてくれてまた同じ手を出しちゃって

全然ハート重ならなくて2人でオロオロしてたのを連番してたフォロワーに見られててメチャ笑われました。






7.SAMURAI
今セトリ振り返って気付いたけどこれ7曲目なの偶然なんだろうか……?
今年一番現場で聴いてる曲。自担たちも一番現場で歌ってる曲。
本髙くんのラップが増えて、コールが出来て、矢花が暴れて呼応するように他のメンバーも全力でぶつかってくる。
この曲を聴くたびに、今この人たちのことを好きになれて、本当に本当によかった、って心から思う。
HiHi担のお友達からも侍いいね、すごいねって言ってもらえて本当に嬉しい!
あのラップが本髙くんの作詞で、ISLAND TVでちょっと照れ臭そうに解説してくれた、英語詞かつあの決して長くはないリリックの中にあんなにも想いを込めてくれて。
それを下手のキーボードから、いつしかEXのど真ん中で宣誓するみたいに歌ってくれることが毎回誇らしい。
その勇ましい立ち姿にあなたの色のペンライトを振り、力の限り声援を送れることが堪らなく幸せ。
あの瞬間の本髙くんは、世界の誰よりも、絶対に、世界で一番格好いい。

サビ前の本髙くんの煽りも最高に好きで、一番好きだったのは




『EX!!!!リミッター外せエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』




もう本髙くんのためなら、7 MEN 侍のためならリミッターだって常識だって理性だって何だって取っ払ってやるよ!!!!!声の限り「侍!」って叫ぶよ!!!!!



8.ひとりぼっちのハブラシ(橋本ソロ)
本髙くんがひとりスポットライトを浴びて淑やかにキーボードを弾く姿がほんとうに綺麗だった……まつ毛長い綺麗……。
5人のソロの中で一番ライヴ感を感じたのは涼さんでした。
入るたびに歌もギターもどんどん上達していって。サビ前の『愛してるよ』という台詞、最初の方の公演では笑顔で言っていたのが、最後の方の公演では笑みがなくなってて、まぁもしかしたらシンプルに疲れてただけなのかもしれないけど、それがまるで時間が経つごとに幸せだった思い出が次第に苦痛を伴って翳りを生み出しているかのようで、やけに歌詞に説得力を持たせていて印象的だった。
モニターに涼さんと女の子のツーショットが映し出されるのですが、マネキンかと思ったら今野矢花に女物のカツラ被せて撮ってたらしくてウケた



9.Fence(猪狩ソロ)
が創りし 略して神曲
最初に喰らった時から「いやこれ…誰かのカバーじゃない……遂にこの神……ソロ自作して来よった……」と確信した。
舞台裏のセトリには誤字でFranceと記載されていたらしい。
スリーピースのスーツ、サングラス、拡声器。令和の三種の神器決まりました。
曲中盤から本髙佐々木、矢花今野の順に現れて猪狩さんを煽っていく演出が堪らね~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!
公演時は本髙くん、矢花さん、メインの蒼弥さんを見ていたので気付かなかったんですが、他メンが猪狩さんを睨み付けたり挑発してる最中、1人階段に足を組み座る今野大輝さんが円盤に映っており衝撃が走った…。こんぴ毎回これでした?こんな宗教画を見逃していたなんて悔やまれる…



10.sugar(髙橋、井上、作間)
散々匂わせてきて遂にここで来たsugar!!!
高めの音域が出せる3人の歌声の重なりはボーカロイドのような、エレクトリックな趣があってめちゃくちゃ良かった。もう終始優斗さんにめろめろめろきゅん……
月明かり纏う瑞稀の目映さに五感を全て奪われる。
いっこ望むなら優斗さんの投げキッス見たかったなーーーー!!!!!



11.Hey!! Summer Honey
ピンク衣装に着替えた猪狩橋本が合流。5人揃って……と思いきやセンターには7 MEN 侍が登場~!
最初のサビを後ろでHiHiも踊っていたことに円盤で気が付きました(掛け持ちが下手すぎ)
照明、風、スモークで侍のパフォーマンスを妨害盛り上げるHiHi Jets
優斗さんにデッキブラシ?を押し付けられて片付けに行く矢花見るたびに「たかはし😡😡😡😡💢💢」になった。しかしこの曲の黎のソロパ歌声あまあま過ぎんか????耳で味わうお砂糖。円盤だと矢花さんの生声めちゃくちゃ入ってるの何?!可愛いです!
尊先の曲をキラキラ笑顔で踊る本髙くんが最高にアイドルだった~~!



12.TAKE ME HIGHER
引き続き7 MEN 侍。もはやこちらもお馴染みの1曲!
Aメロで1人ずつモニターに抜かれる。スケボー乗ってルーーーーーーって流れてくる黎なんかの作業行程みたいで可愛かったな…いつまでも…守りたい…
サビの振り付けめちゃ簡単なのでオタクみんなもっとやってくれ!ISLAND TVに振り付け動画あるよ



13.Christmas Morning
これそんなタイトルだったん?!(ここ(8月に記事立ち上げ始めた時)で初知り)
ブラインドのサングラスに電飾ローラー。踊る動作も機械的、直線的な動きで。キーは全てファルセットという近未来的かつ挑戦的なパフォーマンス。
それでも誰なのかがすぐ判別できるのがさすが個性の強いHiHi Jets




~ローラー太鼓パフォーマンス~
Christmas~の曲終わり、優斗さんがドアップになりサングラスを外す。最初の公演ではおちゃらけた表情だったけど、後半の公演ではキリッとした表情に。どっちにしろありえん顔が良い。

これマジでマーーーーーーージでここ本当に矢花黎スーパー無敵タイムで大興奮しちゃった
本髙くんが下手多いのもそうなんだけどここの黎が絶対見たくてほぼ毎回下手入ってた 黎、最高



14.Yellow Gold
HiHi Jetsフルコンボだドン!(クリエ振り)
クリエでは侍がスケボー乗って担いでた刀が今回から悪霊退散みたいな棒に変わってて陰陽師ぽかった。円盤でちゃんと見ても悪霊退散みたいな棒としか言えん。
髙橋優斗の生き霊(YouTube観てね)だから軽率に除霊された。でもまた取り憑いた


15.One Kiss
ノスタルジックな曲調×ローラー×バンクという新しい風が吹いた1曲。嵐から降りたと噂のパステル衣装にヒラヒラの裾がたなびくのが5人とも妖精みたいで可愛かった…。
Jr.ヒストリーの衣装展示の時にどなたかのツイートで『HiHi Jetsの衣装はローラーを履いたときに映えるように裾が長めに作られている』と仰っていて目から鱗でした。
バルコでスポットライトを浴びながら歌う瑞稀があまりにも麗しくて儚くて…。瑞稀、綺麗だよ…。




~『恋の病と野郎組』コーナー~
チャイムが鳴り響き、気だるそうにジャケットを脱ぎ始める髙橋、猪狩、作間…改め、ジョー、ゴトゥー、ナナセ。
暫し3人でいつものような他愛もない雑談…刹那、ジョーがふと辺り(客席)を見渡し目をかっ開きます。
「女子が…たくさんいる……?!」
しかし女子と話せない恋の病を抱える3人。客席に向かって声を発しようにも硬直してしまい…の繰り返し。


ふと我に返ると、いつの間にか淡いピンク色のポーチが彼らのそばに落ちていました。


「これって…」
若狭ミス準準準準準準グランプリのハイ子のポーチじゃないか!(この台詞は蒼弥さんの匙加減で毎回ニュアンスが違う)」
円盤ではハイ子さんを「外人」と言った蒼弥さんのアドリブを受けて「外国の方なのか…」と言った優斗さんがメチャメチャ好きだった、言い方一つではあるけど好きは細部に宿る

ポーチを手に取り恍惚とした表情を浮かべるジョー。
ドン引きのゴトゥーとナナセ。
「おい!、ジョー…!やめ……、」



スーーーーーーーーーーーーーーーッ…………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(吸引)


絶句するゴトゥーとナナセ。

すると、カオスにカオスを畳み掛けるようにステージを駆け抜ける6つの影?!?!の最後尾には
「ミムりん!」

そんな突如現れたミムりん、そういえばさあ!と3人にある提案をします。
「三本締めがモテるらしいよ!グノシー(これも嶺亜のアドリブで毎回違った)に書いてあった」

猜疑心アリアリながらもモテるなら…と手を広げる4人。


「それでは皆さん、お手を拝借!よーーーーおっ!!!」





16.ZENSHIN
ここからはしみずと7 MEN 侍も加わる。
ステージを縦横無尽に駆け回ったり顔を見合わせたりとさながらおかあさんといっしょのエンディングのようなYABAPON
間奏のエアギターみたいな振り付けが可愛い!




~MC~(様々な回から抜粋)
基本的な流れとしては、ゆとさくそやがローラーを脱ぎに裏に回って、その間はしみずが繋ぐ。3人が戻ったらはしみずが履き替えに捌ける。良き頃合いで矢花さんが登場しMC終了、というスタイル。


【バンドやろうぜ】8/10昼
侍やAぇのようなバンドに憧れるHiHi。
話し合いの結果、
タンバリン→蒼弥さん
カスタネット→瑞稀
シャラララ(画像参照)→涼さん
f:id:ksgw___8:20200712211402j:plain
番協→作間
ボーカル→番長(マイクは猪狩さんの拡声器を拝借)
という役割で束の間のバンド気分を味わいます。この時点で弦楽器担当が1人もいない斬新なバンドであることが伺えるでしょう。

「(拡声器)何か優斗が持つと選挙みたいなんだよ」 (そやまるさん)
「え~、我々の党は皆さんの生活を第一に、」 (ハマのMC番長)
ガチ演説を始めて猪狩さんにどつかれる番長。
「明日からも使うんだよ!💢(舞台袖のスタッフさんに向かって)もう俺の名前書いといて下さい!」(そやまる)
さっき食べちゃった(=歯が当たった)」(たかはし優斗候補)
「?!」 (HiHi、客席)
殺菌してください」(総理)


公開処刑】8/5夜
MC終わり頃に階段型ステージに乗って運ばれてくる矢花さん。MCの長さに辟易し、ギターを抱えながら、不貞腐れて段差に座り込み頬杖をついています(可愛い)。
「何だよ!」「頭が高いぞ!」「降りてこい!」(ジェッツ)
しぶしぶ降りてくる矢花さん(可愛い)。
「皆背高いですね」(バナちゃん)
「?!お前え!瑞稀くんの事ディスっただろう?!」 (ぴ~)
😡」 (みじゅ)
「違違違!💦💦💦」 (バナさん)
何気ない一言が槍玉に上げられ、矢花さんと並べられる瑞稀。瑞稀の方が高い…?と思いきや、足元は全力背伸び
「作間行け」(番長)
番長に促され横並びになるさくみず。結果は想像の通り。
この夏のMCは矢花さんが頑張ってくださいました。毎回盛り上げてくれて本当にありがとう!


【ROCKIN ON BANA】8/10昼
優斗さんだったかが今日はロッキンが開催されているらしいよ、と話を振ったのを機に
「矢花!今日ロッキン行かなくて良かったの?」(蒼弥さん)
蒼弥さんの問い掛けに、無言で目玉をひん剥き、ハッ!シマッタ…!!!と言うような焦り顔を見せる矢花さん(本日19歳の御誕生日)。
「出る側?!」(ぴ~)
「?!格好いい!wwwロッキン忘れてサマステ来たんだ!www」 (蒼弥さん)
「(目を開きすぎて)目玉落ちそう…💦」(最強の顔さん)
(目元を押さえて目玉をしまう)」(ウーファーさん)


【ハッピーバースデー】8/10夜
MCの最中、突如暗くなる照明。いつもより早く現れる矢花さん。いつもはMCに参加しない侍5人もステージに登場。
走るざわめきと緊張感……さながらこれは……………つい2日前に行われた先輩グループのデビュー発表を彷彿とさせます。

「皆さんに僕たちからお知らせがあります。きっと、忘れられない日になると思います」(猪狩)

パッ!とスクリーンに映し出されたのは、


f:id:ksgw___8:20200712213913j:plain

※精一杯の再現

そう。この日は矢花さんの19歳の御誕生日!
お祝いムードのステージと客席。
「(客席へ向かって)みんなペンライト白にしよう!矢花!(メンカラ)白だよね?」(蒼弥さん)

「(スクリーンの字体が)ガラケーみたい」 (番長)
「パラパラの時代?」 (矢花さん)
「なんで祝ってもらってんのにそんな態度なの?」(番長)怖いよ💦
「やっと固形物食べれるくらい」(涼さん)

「ていうか4さいって!!!19さい!!!!」(バナさん)
「ごめん発注ミスった。ずっと楽屋とかで『ぼく、4さい!』って言ってピョンピョンしてたから」(蒼弥さん)
「してるしてるwwwww」(5MEN)
「それはしょうがないわ」(みじゅ)

そして用意したスクリーンはこれだけではない、と蒼弥さん。
「こちら!どん!」(蒼弥さん)


『おかあさん 産んでくれてありがとう パパママ一番!!』


ここでまさかの公演タイトルの伏線回収!!
「ほら矢花!ちゃんとパパママありがとうって言って!」(みんな)
「ぱぱままありがと〜〜〜〜〜〜〜!!!!」(黎ちゃん)
「4さいだ!」(ジェッツ)


そしてHiHiの無茶振りで19歳の抱負を即興で弾き語りすることに。
タイトルは『19(ナインティーン)』


「19歳になって〜

EXシアターで祝われて〜

こんなに嬉しい誕生日は〜

初めてなのs「Fu~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


突如大光さんが乱入し、ソプラノボイスが響き渡るEX。
スーザン・ボイルだ!」(レーア)
「これが団体芸です」(バナさん)


これで終わりかと思いきや、嶺亜さんがある提案を。
団体芸と言えば!お客さんのペンライトを全部白(矢花さんのメンカラ)にしてもらって、矢花がロウソクみたいにふうーって吹き消すのはどう?」(嶺亜さん)
これには全員大賛成!
合図はどうする?という話になり
「じゃあ本髙くんが」 (蒼弥さん)
「?!」(ポンちゃん)
突然の御指名に、オレ?!と戸惑う本髙さん。
「ラップでも良いよ」(Garry)
「出来ないッとか言わせないッッツww」「ワンツースリーフォーファイシッセブーーン!ww」「フォエッバァ……ww」
次々とジェッツによる悪ノリモノマネ大会が始まる始末。(最後列で目を血走らせ髪を逆立て歯軋りする私)
「俺が言うのもなんだけど、皆俺の真似上手いね😄」(ダカさん)
バカヤローッッッ!!!全然似てないよ😭😭😭😭HiHi Jets全員後で職員室に来なさい!

てんやわんやありつつ、本髙さんの合図で一面真っ白のペンライトの海へ、上手から下手へ、ふぅーーーーーっと息を吹き掛ける矢花さん。
その動きに沿って消えていく光。
本っっっっ当に、綺麗だった……。客席も、矢花さんも。



17.愛してるぜT&T(グッズ紹介)
後半戦がスタート!まずは恒例となったグッズ紹介。
「僕が紹介するのはこちら!サマパス!テレ朝夏祭りを楽しむための必需品となっております!」(瑞稀)
「僕が紹介するのはHiHi Jetsと美 少年が出演させていただいている『裸の少年』のサコッシュ~!!そしてタオル~!!」(涼さん)
「裸の!」(番長)
\少年!/(オタク)
どんなコールだ

続いては蒼弥さんが本髙くんとともに登場。
「えー続いて私が紹介するのはアクリルキーホルダー!」
本髙さんが衣装を捲ると、腰(ベルト通し)にHiHi Jetsのアクキーが1つ!
「やっぱりイケメンが着けてると違いますねえ!」(ガリー)
😏(満更でもねえ表情)」(かちゅき)
しゅき
「でも!顔面に自信がないよーと言う方はぜひこうしていただいて」
そう言った蒼弥さんの腰には10個近いアクキーが!!
公演後半では円盤のとおり蒼弥さんの巨大メモ帳を出すため、自分たちの出番の前に衣装の中にメモ帳を隠す本髙くん、蒼弥さんに何かを耳打ちされる本髙くんなど、仕事人な一面が垣間見えるコーナーでした。




~コラボコーナー~
続いてはHiHi Jets×7 MEN 侍のメンバーをシャッフルしたコラボコーナー。

18.真夜中のシャドーボーイ(井上&佐々木)
Hey! Say! JUMPの名曲のリミックスアレンジverを、ストリート風衣装に身を包んだ2人がダンスバトルの要素を入れて披露。
この曲(と作間ソロ)だけ紫のペンライトを振るのが楽しかった…!
佐々木大光さんの本領発揮と言わんばかりの姿にとにかく魅入り、恐れ入る。


19.GUILTY(猪狩&作間&菅田&今野&本髙&矢花)
仄暗いステージに矢花さんが現れ、ギターを弾きながら呟くように英語詞を口ずさむ。
作間&本髙の幻想的なユニゾンから始まるメンバーの歌声リレーがあまりにも甘美で美しい。目を閉じて酔いしれたい気持ちとこの目で踊る姿をしっかりと目撃したい観客のジレンマが、許されない恋に翻弄される歌詞と重なるセトリ内でも至極の1曲。
もう要は


本髙きゅんカッコイ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)
これに尽きます。
あとラップパートでギター弾きながらステップ踏む矢花が優勝。てかもうイントロの投げキス(円盤)の時点で既に勝ちゲー。


20.スキすぎて(嶺亜&橋本&優斗)

スキすぎてがスキすぎてスキでスキなだけーーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
シャドボでクールさ、GUILTYで大人っぽさを見せつけたコラボメドレーのラストチューンはみんなで踊って盛り上がるこの曲!
ラスサビ前には曲が一時停止し、3人(途中からHi侍全員)の中からランダム(スタッフさんの裁量)にモニターに抜かれ選ばれたメンバーが、胸キュン台詞を言って会場を沸かせることが出来たら曲再開!という日替わりガチャ要素が。
私が入った回は、嶺亜1回、涼さん1回、優斗さん2回、大光2回(大光2回?)。


暗転したステージに嶺亜だけが残る。
「新しい元号は~??」
\令和~!!!/
「俺の名前は~??」
\嶺亜~!!!/
「三度の飯より~??」
\嶺亜~!!!/

このコールもすっかりお馴染みに。
バンドセットの準備と他メンバーの着替えの繋ぎで嶺亜のミニトークタイム。ちょうど7 MEN 侍のYouTubeが始動したということでそれについて触れることが多かった。侍は基本MC出なかったからここで「おめでとう」って言えて嬉しかったなー。


「僕たちは普段ロックバンドをやらせてもらっていて。ここから7 MEN 侍のコーナーになりますが、今回は和とバンドのコラボレーションをお届けします!聴いてください。『New Day』」


21.New Day
琳寧が紡ぐ琴の荘厳な音色。
和服を模した衣装を纏い、天へ手を伸ばした本髙くんがスッと挑むような表情で客席を見据える。会場のボルテージを上げる手腕は随一。
この曲では琳寧の他に矢花さんがギターを三味線に持ち替え、最年長の宣言通り和とロックの融合を体現。


~7 MEN 侍コール&ダンスパフォーマンス~
大光の煽りで客席とのC&Rへ。
「侍!」\侍!/
歌舞伎の見得を切る仕草のような振り付けがダサ可愛い!!!!!!!!
ポップなコールの後はそのまま休むことなく怒濤のダンスパートへ。1人1人をクローズアップしつつ6人の息の合ったパフォーマンスを存分に見せつけ、そのまま『爆竹』が弾けるような衝撃の連鎖がピークに達した時、会場全体が次の曲へ引きずり込まれる。


22.BANGER NIGHT
少クラ、クリエと披露の場を重ね、7 MEN 侍の新たな章の幕開けを象徴する楽曲となりました。この曲については侍単独クリエの際に語っているので割愛。
指定席で入った回がさながら定点動画のようで、上のアングルから見たラストの『7』が感慨深かったです。


23.Breaking the dawn
何でこれ円盤入ってないのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
暗転したステージとバルコに散らばった5人に1人ずつスポットライトが当たる。
目指すは可能性のド真ん中
もし邪道でも行こう
誰より上でsmile
いっせーのせでjump 青空でSay yeah!
各ソロパートの歌詞がそれぞれにぴったりで震えた。涼さんに至っては曲の世界観をガチッと固めてくれた。
何より作間の「黙れYou're liar♡」が記録に残らなかったことがマジで悲しい。作間担じゃなくてもすごい好きで毎回楽しみだったのに、、、、、、、、


24.Hair
侍のバチバチのパフォーマンスの後にこの曲を投下してくるHiHi Jetsのしたたかさ(褒めてる)に脱帽。
腰に手を回して導いてあげるガチャは天才だと思う。
侍メドレーの後の興奮で記憶がほぼなくて悲しい。


25.Romeo&Juliet(作間ソロ)
ふざけ倒せ
モニターもステージも歌詞も作間だらけで作間のゲシュタルト崩壊する
侍が作間のうちわ持って踊ったり、アウトロで作間の発作(ほぼ毎回違う)に付き合わされる(大光矢花に至っては主役の作間を食う勢い)侍めちゃめちゃ可愛かった。変顔系苦手な本髙くんチャワ


26.1582(瑞稀ソロ)
亀梨さんのオリジナルが大好きで前からHiHi Jetsにやってほしかった曲ーーーーーー😭😭😭
手首には鎖、黒いレースで目を覆いながらステージを移動していく姿からは目が離せない。元々何色のペンライトを握っていたとしても、この瞬間だけは全員に『井上瑞稀』の真っ赤なライトを握らせるような圧倒的な世界観に息を呑む。この空間を彼が支配しているようでいて、逆に何かに囚われ藻掻いているようにも見える。
円盤には映っていないのですが、曲終わりに事切れたかのように横たわり、琳寧にお姫様抱っこで運ばれていくラストシーンが今も脳裏から離れない。
そしてバックの本髙克樹さんをこの曲の裏主人公と呼びたい。本髙担に今回のサマステで自担が最高だった曲を尋ねたら、高確率でこの1582が上がると思う。でも他担にいくら語ってもえ?本髙くんいたっけ?て言われる出てたよ出てたの死ぬほど格好良かったんじゃわい
Loveless出の本髙担にとってはどんな電撃よりも鮮烈でどんな毒より甘くどんな夢より神々しかった。
切ない愛の歌を踊らせたら右に出る者なし。十八番。伝統芸能ヨッ!!!!!!!!!!!!本髙屋!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



27.今ナニヲ想ウノ(髙橋ソロ)
これはもう言葉が出ない。これまでの優斗さんのソロといえば、個人を魅せることよりも会場の盛り上がりを優先した選曲が多くて、何ならソロなのに本人全然歌ってなくない?!wみたいな時もありました。
でも私はそんな優斗さんの考えが好きで、つよく支持していて、いつかその気になったらしっかり優斗くんのためだけの優斗くんのソロを見せてね、聴かせてね、って気長に待つつもりでした。
淡々と、眈々と、バックもつけない。モニターも特別使わない。踊らない。ただ、そこに立ち、歌う。
見たことのない髙橋優斗さんがそこにいて、見たことのない景色がここにあった。
何があってから何が起こってから、と、こちらで勝手にチャプターを作って結びつけて語るのはあまりにも傲慢だけれど、やっぱりある時期から優斗さんは変わった、と思う。
歌うときに笑顔が増えたし、客席を見るようになったし、『HiHi Jetsの髙橋優斗』であることにこだわるようになったし、向かい風に倒れないように支えたかった華奢な背中は、追い風とともについていきたい大きな背中になった。
「僕ならもう君に決めたんだ」も「愛してる」も私が優斗さんに伝えたいのにどうしていつも先に歌われてしまうんだろう。悔しい。ずるい。こんな事ってない。あんまりだ。ほんとに幸せで、大好きだ。
これはもう言葉にできません。


28.Be my story
クリエの髙橋ソロ(むちゅ恋)→Troublemaker(5人)に匹敵する神セトリ。家の玄関を開けるまでが遠足だとしたら、次の曲に入るまでが髙橋ソロです。
この曲をもらえた時はすごく嬉しかった。Jr.のオリ曲といえば、先輩のコンサートのバックについた時や、数多の他グループとの共演の中で与えられる数分間の中で爪痕を残すために激しいダンスチューンやポップでキャッチーな曲が正義とされる(時代は違えどそんな背景から生まれたのがA.B.C-Zの『STAR SEEKER』だったりする)中で、バラード曲をもらえることがどれだけ凄いことか。
ただ1つ言わして頂くとあの背景どうにかならんかった?


29.baby gone
1年前、HiHi Jetsの新たな幕開けの表題曲として初披露されたこの曲が、最高にパワーアップしてこの夏に帰ってきた。
イントロでビートを刻む5つの背中に光るグループの名前にぐっと心を掴まれた。
今日まで5人でいることを選び続けてくれて本当にありがとう。


30.Oh Yeah!
すっかり本家よりもHiHi Jetsと両手高く上げている。この曲ももう定番ですね。
正直の曲自体の記憶は朧気なんですが、サビでずっと本髙くんの真下にいたのにガン無視こかれた事と、センステ戻らなきゃいけないのにファンサに夢中で大慌てでパルクールみたいに飛び降りてギリ間に合わせた矢花は覚えてます


曲の終わりとともに暗転。7 MEN 侍が捌け、ステージには5人が残る。スポットライトは、1点だけを照らす。






「皆さん、次が最後の曲になります。僕たちHiHi Jetsには、1つ、大きな夢があります。それは、」





「『伝説のグループに成る』、ということです。」




「この、伝説、というのは、何でも良い訳ではありません。1人でも多くの人を笑顔に出来る。そんな伝説のグループに成りたいと、思っています」



「そして、ジャニーさんが作ってくれたこの5人、そして、皆さんが好きになってくれたこの5人で、必ず、伝説のグループに成れるよう、今後も頑張っていきますので、是非、よろしくお願いします」





このコメントを客席で聞いていた私
f:id:ksgw___8:20200715151714j:plain
(感動クラッシャーいらすと屋さん)

一言一句、この宣誓を、宣戦布告を聞き逃すまいと、目を閉じ耳を澄まし、重ねた手の中に大好きな人の名前を握り締めていた。



31.Eyes of the Future
蒼弥さんのリリックの中でもこの曲のラップが一番好き。
曲中しきりにHiHiポーズを散りばめていたり、曲のクライマックスで4人が作間を振り返るところだったり、メロディ、歌詞、演出、この1曲まるっとHiHi Jetsという物語を詰め込んだ宝箱のようで、新曲といってもずっと前から聴いてきたような安心感さえある。
つーかこの曲2021年以降歌えるのか?


UN1.Yes!
白いシーツに覆われる5つのシルエット。ソロパートを歌う順に姿を晒していく。
この曲のオススメポイントは、「もうね駄目~」のところで腰振りに備えている姿です。
Jetsのことはそういった目で見られないオタクなので縁起物として御来光感覚で拝見させていただいています。


曲終わりに5人で重なり合い横たわる。
ここからのくだりは毎公演変わる。


8/10昼(一番覚えてる)
モニターに優斗さんの背中がアップになり、
「右肩(右肩を回す)」
\右肩!!!/
「左肩(左肩を回す)」
\左肩!!!/
「みだりかた」
\???みだりかた??/
「みな!!!!」
\!!みな!!!!/
「みな!!!!!!」
\みな!!!!!!/




「みなみなサマーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


UN2.みなみなサマー
優斗さんと本髙くんが同時に近くに来て無理になった。(しかも優斗さん上裸)
本髙くんがキラキラの瞳で降ってきた金テを集めて掌に乗せてふぅー…と息を吹きかけて飛ばした瞬間EXシアターが大聖堂になった。
あと克樹、じゃんけんポン酢は止めた方がいいぜ(ヤなやつ!)




夢の時間の締め括りは、すっかり聞かれ慣れた、答え慣れた問い掛け。
それでも何度だって聞かれたいし、何度だって答えたい。



『これからも、ずーーーーっと俺たちのこと、愛してくれますか?』




この記事は、前半までは公演当時、2019年8月に書いたもの(+円盤の感想を加筆)、MC以降はDVDがリリースされた2020年7月に書きました。

行くはずだった公演が次々と中止になり、時が流れているというよりかは、1日というチャプターを何度も繰り返しているような、そんな日々の中、私の時を進めてくれたのが自担の存在でした。
明日になればブログが更新される。あと数時間で新しい動画が上がる。
未曾有の事態でも塞ぎ込まずに済んだのは、他でもない、HiHi Jetsと7 MEN 侍。この11人のおかげです。 


『同じ瞬間 8月の夢を永遠に変えるのさ』
その言葉は巡り廻って、1年後、少し皮肉な形ではありながらも、彼らは約束を果たしてくれた。
再生も、一時停止も、巻き戻しも出来る永遠。
しかしそこには、一瞬も見逃さないように、焼き付けるように、必死で好きな人を追い掛けたあの夏の私が、私たちが、映っている。


この夏が終われば次に彼と会えるのはいつになるか分からない。これが最後じゃないとは誰にも言い切れない。
そんな一抹の不安を、私の好きな人は小指1本で消してみせた。それこそ痣が残るんじゃないかというくらい、力強く。
流石に痣にはならなかったし、あれから時がずいぶん流れた。
それでも、今でも、あの時のキラキラした気持ちを、絡めた指の温もりをお守りにして、いつでも心の中に保存してある。
だからまだ、もうしばらくは大丈夫。



会いたい、というこの気持ちは、今はまだ一時停止しておこう。
またいつでも、再生ボタンを押せるように。