偶像たちが目にしみる

あなたに心奪われながら 僕は生きてもいいですか

Agapanthus chapter Ⅱ

今年もこの季節がやって来た。

 

 

 

 

ジャニーズJr.大賞2020。

 

 

 

 

いつも本や雑誌を買うときは、ポイントカードを持っている大きな書店か、社割のきくバイト先のグループ会社の書店を使う。

 

けれど今朝は朝8時にオープンする駅ナカの本屋に、足早に吸い込まれる。

 

 

 

 

ちょうど1年前も同じことをした。

 

 

 

 

好きな人が、『いちばん』の称号と花束を抱えて、誌面いっぱいに笑っているところが見たかった。

 

 

運動会の徒競走では地味に1位を取っていたと言う君に、ド派手に1等賞を捧げたかった。

 

 

 

 

 

 

今年もその夢はかなわなかった。

 

 

 

誌面をひらいたとき、去年ほど落胆しなかった。

 

 

去年の結果を経て、1位を獲ることがどれだけ大変なことなのかを身を以て知り、

またこの1年で、HiHi Jetsに対して、優斗くんに対しての応援のスタンスというか、心持ちが良くも悪くも変化したこと、

ほかにも言葉にもできないようなころころ転がる砂粒みたいな小さい感情たちが今でもない交ぜになっている。

 

 

 

 

順位が下がりはしなかったことに安堵はしている。

満足こそしていないが不満でもない。

今年もリア恋1位になれなかった。

けれど私にとってはいつだって優斗さんが1等賞だ。

 

 

 

ランクアップしたいって去年のコメント、実現できなくてごめんね。

 

 

 

 

私服がダサそう部門2年連続1位おめでとうございます

 

 

 

 

 

 

💐

 

 

 

去年の大賞によせて投稿した記事を1年振りに読み返した。

 

ksgw-8.hatenablog.com

 

 

 

 

この頃は、優斗さんが将来のビジョンであるとか、グループへの気持ちとか、そういうことをまだなかなか口にしてくれなかった時期で。

 

他の4人がよく『5人』というワードを出してくれていたこともあってか、優斗さんがより言及を避けているような、まだ『HiHi Jetsの髙橋優斗』を模索している印象があった。

 

 

 

でも、優斗さんはすごく責任感のある人だから、不確かな未来のことや、約束できない永遠の話はしたくないのかな、と思っていた。無責任なことは口にしない、という責任の取り方をする優斗さんが愛おしかった。

 

 

いつか優斗さんがステージの上から約束をしてくれるその日まで、待っていたいと思った。

 

 

 

ひとつの転機を感じたのが、少年倶楽部の『あなたにお手紙書きましょう』の瑞稀と涼さんの回。

お互いへの想いを綴ったはしみずの元に3人が現れ、『HiHi Jets』のイントロが始まる。

 

 

 

その時の優斗さんの表情、

高く掲げたHiHiポーズ、

ローラーで駆け巡り翻るジャケットの裾、

 

 

すべてがキラキラ輝いていて、勝手に涙が溢れてきて、理解したふりして押さえ込んでいた不安が、その日を契機としてまっさらに消えていった。

 

 

 

 

 

💐

 

 

 

 

 

そこからは長くて、濃密で、あっという間の2019年だった。

 

 

 

らじらーの卒業。

 

 

安井くんの退所。

 

 

ジャニーさんとの別れ。

 

 

先輩グループ2組の鮮烈なデビュー決定。

 

 

 

メンバーの謹慎処分。

 

 

 

 

ただ与えられたものを享受するだけのファンの私でさえも目まぐるしい日々だったのだから、当事者である優斗さんが受けた衝撃はいかばかりであったかと思う。

 

 

 

 

本当に、この1年間、よく頑張って下さいました。

 

走り続けてくれました。

 

 

優斗さんと一緒に、とは余りにもおこがましい言い方だけれども、優斗さんを応援しながら流した涙は、わたしの宝物です。

 

 

悲しい涙も、嬉しい涙も、悔しい涙も流したね。

ぜんぶぜんぶ、降った雨が地を固めるように、この好きに還元されていく、その過程ですらも愛と呼びたかった。

 

 

何遍も同じことばかりで恥ずかしいけれど、HiHi Jetsの髙橋優斗くんを好きになれたこと、これ以上の人生の正解はきっとなくて、ありえないくらい幸せです。

ただアイドルを応援していて得られる幸せとは到底信じがたい、抱えきれない幸せ。

きっと『ありがとう』を100万回並べても、『好き』を500兆回諳じても、事足りないこの感情を私はこれからも性懲りもなく持て余すのでしょう。

 

 

 

夏のEXシアターで、目を閉じ、その言葉を聞く私はさぞ滑稽な姿だっただろう。

 

 

 

 

 

 

 

みなさんを、伝説のグループのファンにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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のぞむところだ。髙橋優斗。