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【随時更新予定】勝手にUC(うしろシティ)新語・流行語大賞2017

早くも、味をしめてまたやってしまいました『勝手にUC流行語大賞』。
随時更新という形で今年も密かにチマチマやっていければ…と思っております。
また、これはファンの総意ではなく、いち孤リスナーが半笑いでやっているものですのでご了承下さい。
前回同様、ファンの方は備忘録程度に、ラジオやテレビで気になってググったらこのブログに来てしまった方、ようこそ。うしろシティを知る材料になれれば幸いです。

順番は大体時系列順に。


★LOST
阿諏訪が今さらハマっている海外ドラマ。また、それを基にした冠ラジオ『星のギガボディ』内の企画。
無人島に漂流した主人公たちのサバイバルな日々を描いた作品だが、キャンプマスター阿諏訪からすれば『全然シャバい』とのこと。
ラジオのコーナーとしては、前身番組デブッタンテから続く人気コーナーであった『フリースタイルダンジャレ』が作家の気まぐれスペシャルウィークの革命により終了し、新企画としてスタートした。主人公が何を警戒しているのかを投稿する大喜利的なコーナー。


★金子ぶりっこ裁判
2月に行われた『仁義なきネタライブ』より。
アルコ&ピースうしろシティ、ハライチのTBSラジオ24時台三兄弟によるライブにて事前にリスナーから彼らへの意見を募集したところ、『金子がかわいこぶっている態度が目に余る』という旨の意見が殺到。金子被告の有罪は確定し、常習犯であることから執行猶予無しで平子さんとアメカジの服を買いに行くの刑に処された。
処刑の様子は平子さんや被告のTwitterにて公開されている。


★トンカツと唐揚げの均衡
2月に行われた『他力本願ライブ』より。リスナーが投稿したネタ2本が実際に芸人たちによって披露される。
ここで物議を醸したのがうしろシティの2本目。妻の浮気調査を探偵(金子)に依頼した夫(阿諏訪)のネタだが、衝撃の結末に観客が震え上がり、以降唐揚げを食べる時に躊躇するリスナーが後を絶たない。
今日も何処かでトンカツを揚げる音が聞こえる…………。


★ギガボディ星移住計画(レリゴー放送)
ラジオ『星のギガボディ』より。金子曰く、普段はガボディ星という惑星から配信しているため時差が生じ、録音放送でお届けしているというこの番組。しかし、ギガボディ星が地球に接近することになり1日だけ生放送が可能になった。生放送とはすなわち、ありのままの姿。つまり『レリゴー放送』なのである。
そして単なる生放送だけではない。この接近のチャンスを利用して、地球の生活が辛いリスナーを集めて皆でギガボディ星へ移住しよう!という呼び掛けも行われた。
とか言ってたら本当に放送日ぴったりにこんなニュースまで飛び込むミラクルが起こり、満を持して世紀の天体ショーは幕を開けたのだった。
交通機関もない真夜中にガチで集められたリスナーたちは、ギガボディ星歌『レリゴー』を歌い、赤坂に佇むウルトラマン像を目覚めさせ、ギガボディ星へと移住を果たした。
その後、彼ら、彼女らがどうなったか?それは誰も知らない………。
ただ、こんな茶番をやったわりにネットニュースのひとつにもならなかった。

twitter.com


★キンキダム
ラジオ『星のギガボディ』の人気コーナー『こんばんは!全国』より。全国のリスナーから各都道府県の耳寄り情報やお国自慢を募集することで、番組のネット局を増やす足掛かりにしようというのが当初の目的。
だが、三重県のリスナーによる『三重の名物は全て東海地方のジャイアン・名古屋に奪われる』というメールを皮切りに、『東海地方が辛いならぜひ関西に』『いや我々と手を組み名古屋を倒そう』などと近畿地方を中心とした三重県を巡る熾烈な争いに発展した。その『キングダム』のような展開は『キンキダムと名付けられ、次第に東北帝国、山の民(埼玉、群馬)等東日本勢も加勢し大いに盛り上がりを見せたが、あまりに他県が盛り上がりすぎて三重県がドン引きし、名古屋とも和睦(?)し終止符が打たれた。
そして次回作として発表されたのが『東京23区ダム』。果たしてキンキダムを越える伝説は生まれるのか?!


★すぐそこの異国
JR東日本新潟駅に突如貼られた金子の出身地・津南町を宣伝するポスターの謳い文句。リスナーのメールにより発覚し、新潟県出身とされていた金子のプロフィール情報を大きく揺るがすこととなった。
津南町については、冬場につららを食用にする、焼いた餅を持ち歩きカイロ代わりにするなどといった国特有の独特の文化が報告されている。


http://www.tsunan.info/page_top/top.php


★もう言葉はいらない
チバテレビ『白黒アンジャッシュ』より。うしろシティをゲストに迎え、2人の出逢いから結成秘話、阿諏訪がサイゲン大介、金子の母国(前述の通り)のエピソードなどが2週に渡って披露された。
本発言は、コンビ結成を持ち掛けたのはどちらかという問いに対する金子の答えで、『既に2人でネタを考えていたし、密に連絡も取っていた』ため、『だからもう、言葉はいらな』かったそう。
また番組の内容の濃さにファンももう言葉はいらなかった。


釣りバカ日誌
なんとあの国民的作品にうしろシティがゲスト出演。役柄は主演の濱田岳さんとその上司役の吹越満さんの前にさりげな~く通りかかり、大地真央さん演じるやり手女社長のブラックな噂をさりげな~く流す営業マン。人気俳優を前に堂々たる演技力を発揮した。(多分)
www.tv-tokyo.co.jp

勝手にUC(うしろシティ)新語・流行語大賞2016

2016年も終盤に差し掛かりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

本家の『新語・流行語大賞』が発表されたということで、布教ついでに私の大好きなコンビ・うしろシティ版の流行語大賞を勝手に開催してみたいと思います。

※本当に新規&にわかな私の主観で選びました。うしろシティファンの方は今年の振り返りの材料に、そうでない方はうしろシティを知るきっかけとなれたら幸いです。

 

ではまずあえなく大賞受賞を逃したものから。(順不同)

 

サイゲン大介

日本テレビ系列で放送されている『あのニュースで得する人 損する人』に阿諏訪が出演する際の名前。アルバイトで培った経験・知識と、『神の舌』と呼ばれる味覚を武器に名店の人気メニューをレシピ無しで、かつ手軽な材料と費用で『再現』するテクニックが坂上忍さんをはじめとした食通の芸能人を唸らせている。元ネタはお察し下さい。

その反響の高さから10月にリストランテアスワ』というレシピ本を出版。レシピの合間には甘いマスクを惜しげもなく披露するサービスショットつき。もはや何が本職なのか本人さえもわかっていない。

 

リストランテasuwa - 予約の取れないレストラン -

リストランテasuwa - 予約の取れないレストラン -

 

 

・やってみたくなる遊び

Abema TVで今年より配信が始まった『放課後うしろシティ』。

開始当初はうしろシティ新宿角座を拠点に『明日、学校でやってみたくなる遊び』を視聴者から募集し、時には仲良しの芸人さんをゲストに迎えながら実際にやってみようというコンセプトだったのが、いつの間にかモデルやアイドルをゲストに街行く人にインタビューするテコ入れリニューアルが行われた。

公式曰くリニューアル後は『大評判』とのこと。

なお番組は年内をもって終了。月曜日の癒しをありがとう、お疲れ様でした!

 

・臨界点を超えた新宿の空が泣き出した

2016年8月8日に孤高のミュージシャン・阿諏訪先生によって歌われたツイート。(先生曰く「ツイートは歌」)。

のちに前述の大炎上大評判になる前の『放課後うしろシティ』にて穴埋めクイズとして出題され反響を呼んだ。阿諏訪先生は現在も痺れるツイートを歌ってくれているのでフォローしてみよう。

 

・ポエトリー

『詩的』の意。

今秋よりスタートしたうしろシティの冠ラジオ『星のギガボディ』より。

番組構成としては冒頭に阿諏訪本人、またはリスナーが投稿したポエムを読んでから番組がスタートするという流れで、これをいたく気に入った阿諏訪大先生とTBSラジオの偉い人により『ポエトリーバラエティ』というジャンルが確立された。

尚、金子のみがポエムをやめさせようと孤軍奮闘しており、しばしばポエム支持派のリスナーから脅迫めいたメールが送られてくる。

しかしそんなポエトリーラジオも最近は『親が死んだら自分も死ぬ』というクソニートポエムなどが投稿されるようになり、暗雲が立ち込めている。

 

・フリースタイルダンジャレ

『星のギガボディ』の前身番組にあたり、9月に終了したハライチとうしろシティのラジオデブッタンテにて始まったコーナーで、『星のギガボディ』でも継続されている。

ダジャレとその前フリをセットで投稿し、金子が前フリを読み上げた時点でラスボス阿諏訪にダジャレを当てられたらアウト(=クリティカル)という、新潟の金子母もお気に入りの人気企画。

初期は原辰徳をもじったダジャレが一時代を築いたが勇退し、現在は佐村河内守本田圭佑などが新勢力を強めている。

週の真ん中水曜日にぴったりの、憂鬱をぶち抜くマジでドープなコーナー。

 

・孤立リスナー(孤リスナー)

同じくラジオ『星のギガボディ』より。TBSラジオ以外に唯一この番組を放送している沖縄県琉球放送を手離さないために、沖縄県の耳寄り情報を提供するものとして企画されたコーナー『ハイサイ!沖縄』内にて『学生時代、沖縄に修学旅行に行ったが友人がおらず一人で観光した』という旨のメールが多く寄せられ、今や沖縄うんぬんより切ない学生時代を過ごした孤立リスナー達による孤独自慢のコーナーになりつつある。そんな彼らを統括する存在が『孤立兄さん』こと阿諏訪だ!

 

源氏パイ

みんな大好きあのお菓子。

DVD発売記念として購入者を対象に行われた『星のギガボディ』公開録音イベントより。

この日、阿諏訪先生による新作ポエム『秋の死骸』が発表されたのだが、落ち葉を踏む表現として『サクサク、パリパリ』という文があり、これを反ポエム派の金子が源氏パイの描写ではないかと指摘したことからイベントに参加したファンが源氏パイを求めコンビニを渡り歩くこととなった。

 

・あはれ!名作くん

Eテレで放送中の『ビットワールド』内で放送がスタートしたアニメ。なすなかにしうしろシティ小野賢章さんらが声優として出演している。

主人公の名作くん(声:なすなかにし那須さん)が立派な名作キャラクターを目指しクラスメイトたちとドタバタを繰り広げる内容となっており、しばしば有名声優や芸人がゲスト出演を果たしている。

うしろシティが演じるのは、『おむすびころりん』に憧れるむすび(声:金子)と、『ピノキオ』に憧れるノキオ(声:阿諏訪)。

むすびの腹黒キャラやノキオのナルシストキャラなど、設定が本人に寄せられている節がある。

 

ポケモンGO

ご存知、世界中で大ヒットし今夏日本でも配信されたゲームアプリ。

芸人界でも大流行し、中でもポケモンマスターとして頭角を現したのが金子である。これによりほぼ放置されていた金子のTwitterが再始動し、初めはゲーム画面のスクショばかり上げていたのが今や画像アップやハッシュタグもお手のもの。その遊び方について今も議論されているポケモンGOだが、思わぬ効果にファンは頭が上がらない。

 

・オドループ

急上昇中のロックバンド・フレデリックの楽曲。

かの大企業・ユニクロのCMソングに決定し、ネットで公開されている広告動画にうしろシティが大抜擢。フレデリックのメンバーや人気モデル達と曲に合わせてポップなダンスを披露している。しかし未だその起用理由は謎に包まれており、一説によると『キャンプや料理などを趣味とする阿諏訪がCMのイメージと合致したことにより起用され、その阿諏訪のバーターとして金子も起用された』らしいが、本人たちは否定している。

本人たちはユニクロから莫大な契約料が支払われたと豪語しているが、みんなの夢を壊さないように詳細な金額は明かしていない。

オドループ

オドループ

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

・やなえる

使用例:「俺らは芸人っていう夢をやなえられたけどさ、やなえられなかった人もいるんだよね。」

『叶える』の意。

6月から7月にかけて行われた単独ライブ『すばらしく眠い』にて会場で流れた企画映像より。うしろシティの二人が五十音のカードを組み合わせて言葉を完成させるというゲームを行った際に阿諏訪によって生み出された。

この映像も収録されているDVD『すばらしく眠い』は現在絶賛発売中!

 

 

 

・グルーミン

1月に行われたうしろシティ初の主演舞台。演技派コント師と名高い彼らの本格的な演技仕事とあって期待されていたが、蓋を開けてみると阿諏訪は中盤で怪死、金子はほぼ声のみの出演という大変おったまげな内容であった。

舞台のタイトルでもあるグルーミンとは金子が演じた着ぐるみのことだが、グレ○リンに似ていると言ってはいけない

 

そして2016年、私が選ぶうしろシティ新語・流行語大賞はこちら!

 

サイコ・ル・シェイム

金子がバカにする敬愛するロックバンド。

星のギガボディ』にてボーカルのDAISHIさんとタレントの時東ぁみさんの結婚報道を(何故か)取り上げたのがズルズルと尾を引いて今やうしろシティとギガボディリスナーにはお馴染みの存在に。

最近はネタが尽きたのかサイコ・ル・シェイムからTRUSTRICKを推し始めた金子だが、何とTRUSTRICKご本人の耳に入り阿諏訪のツイッターにお礼のリプライが送られるカオスな事態に。

 

勝手に受賞おめでとうございます。

そして、長々と茶番にお付き合いいただきありがとうございました!

 

他にもここに書ききれないほど、選びきれないほどうしろシティは魅力的なコンビです。そして何よりコントが面白い!気になった方は是非彼らのコントを観ていただけたらなと思います。

 

2017年がうしろシティにとって更なる飛躍の年となりますように。

お別れはこの曲で。

 

激愛メリーゴーランド

激愛メリーゴーランド

 

 

 

阿諏訪、俺を呼べよ。(KOC2016準決勝を終えて)

キングオブコント準決勝が終わりました。

 

エントリーした芸人の皆さん、ファンの皆さん、お疲れ様でした!

 

わたしはうしろシティアナクロニスティックを応援していましたが、うしろシティは準決勝敗退、アナクロニスティックは1回戦敗退、という結果でした。

 

それぞれの結果を、とくにうしろシティの結果を知ったときはめちゃくちゃショックで、谷川俊太郎状態でした(この気持ちはなんだろう?)
実際に準決勝は観に行けず、レポ待機組だったので実感もわかなかったし。

 

私は、うしろシティが今年決勝に行くと信じていました。

 

準決勝レポで単独でおろした「自転車」をかけて、冒頭はどっとウケたけど中盤の中弛み感があった、という話を聞いて、ちょっとヤバいかな、とは思ったけど、それでもあのふたりなら大丈夫だろうと思っていた。

 

何より、うしろシティのコントが大好きだから。

 

「普通の人の変なところが好き」

ふたりのコントの礎でもあるその言葉がすごく好き。

勝たなきゃというよりかは、この人たちがもっとたくさんの人に愛されなきゃおかしいだろ、くらいには思っていて。いまも。

 

15日の角座でのライブでは、金子さんがあの赤いTシャツを見せびらかしに来て、阿諏訪さんがそれを笑いながら応援よろしくお願いします、と言って、恒例の賞金の使い道とか、優勝できなかったときの公約とかをぐだぐだ話すものだと思ってました。それを聞きに行くつもりでチケットも取った。

 

さらば森田さんが言っていた「4年連続ファイナリストなのに、あまりウケなくてもとりあえず準決勝に行かせてもらえるほどの評価が自分達にはなかった」という言葉がいますごーく染みる。

 

うしろシティにならその評価のされ方をしてもらえるんじゃないか、多少の中弛み感があったとしても、決勝に行かせてもらえる何かを今のうしろシティは持ってるんじゃないか、と私は思ってました。

 

キングオブコントの決勝を放送するのはTBS。TBSラジオで満を持した二人の新番組が始まるし、阿諏訪さんの話題性もある。それはネタの不完全さを補って余りある今のうしろシティの強みだと。


でもそんなのはただの野暮で、この戦場では通用しなかったんだ、決勝に出られないというのは優勝できないということなんだ、と、やっと気付いた。

 

そして放送されたきょう4時のデブッタンテ
前半のうしろシティのターン(準決勝の前に収録されたのでまだソワソワしているふたり)。
徳島の高校の学園祭のサプライズゲストとして呼ばれるも知名度が足りずあまり盛り上がらず生徒達を困惑させてしまった、だから今年こそKOC優勝してサプライズゲストの名に恥じないコンビになりたい、と語る金子さん。

 

俺の好きなC.W.ニコル。(関係ない)(ここ好きだった)

 

阿諏訪、俺を呼べよ。(ここで私の頭の中で流れ出す「前前前世」)

 

\9月10日のうしろシティ~!!!!/(ここで時空が歪む)

 

阿諏訪:……何とですね、残念ながらファイナリストにはなれませんでした(テンション通夜)
金子:……………………
阿諏訪:金子、言えよ、「死んだ」って
金子:……………………
阿諏訪:本当に全員面白くて
金子:いや俺達の方が面白かった
阿諏訪:(笑)尖んなって!尖んなって!
金子:審査員何も分かってないな(小声)、時代が悪い
阿諏訪:時代が悪い(笑)俺達は悪くない(笑)
金子:情けないっすよ
阿諏訪:受け止めましょうよ
金子:月曜日の段階でマジで行けると思ってた
阿諏訪:反応良かったんであると思ってたんですけどね
金子:記者会見もあるからキレイめの服も着ていって
阿諏訪:その辺がダサいよね(笑)今になってクる

 

はーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

悔しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!悔しいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

もうKOCなんてこっちから願い下げ(でも来年も出てよ!というわがまま)くらいの気持ちで突っ走ってくれうしろシティ!!!どんな畦道でもどんな速度でもついてく所存だからさあこっちは!!!!!!!!!!!!

 

 

ということです!現場からは以上でした!

 

<追記>

この記事書いた直後に金子さんがLINEスタンプクリエイターになっててクソ笑った。どこまでがコントなんだろうか。